Iizuka Project

Iizuka Project.
性格×音楽で癒しの法則発見
私たちについて

みなさんは「モーツァルト効果」という言葉をご存知でしょうか。これは、モーツァルトの音楽を聴くことでリラックス効果や集中力の向上が期待できるとされる、科学的に検証された現象です。

私たちのプロジェクトでは、モーツァルトやクラシック音楽のリラックス効果に注目し、AIを活用して大学生一人ひとりに最適な楽曲を提供することを目指しています。

まず、リラックス状態を客観的に測定するために脳波測定器を使用し、音楽を聴いている際のリラックス度をデータとして収集しています。
また、個人の好きな音楽ではなく、MBTIや音楽経験といった個性診断をもとに、個々に合った音楽を探求しています。これらの分析結果を基に、AIで音楽制作を行い、大学生のストレス軽減やリラクゼーションに役立てることを目標としています。

Activity Record

2024.05

ロゴ作成

実験時の仮説立て

説明変数の仮説

  • ジャンル
  • デバイス
  • 気分
  • 空腹状態
  • 音楽教育の過去
  • 音楽経験(ピアノを習っていた)
  • 心理的特性(自己肯定感や自尊心)
  • 趣味(音楽以外の)
  • 健康状態
  • 病気
  • SNS使用頻度(スクリーンタイム)
  • ストレス値
  • スポーツ歴
  • 残りの課題の数

2024.06

【 実験1 】
仮説:好きな曲は知らない曲よりリラックス効果があるのではないか。

実験内容:BPM 60(±20)の好みの曲と未知の曲を用意し、それらを聴き比べてリラックス効果を分析

結果:過半数が好きな曲の方がリラックス効果がある

【 実験2 】
仮説:歌詞がないときは歌詞があるときと比べてリラックス効果が出やすい

実験内容:被験者は、歌詞を含む楽曲を聴取した後、歌詞を含まない楽曲を続けて聴取したリラックス効果を分析
[対象曲]Pretender(Official髭男dism)

結果:個人差は認められるものの、歌詞を伴う音楽の方がリラクゼーション効果が高いことが示された

2024.07

中間発表

2024.08

脳波測定を行うため、静穏な環境下で宿泊を伴う測定調査を実施

2024.10

印章評定実験

2024.11

 

2024.12

 

2025.01

 

2025~

 

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