まだまだ基礎編ですが、周囲についていけない焦りを感じる人がいたら、演習内容は公開されていますので、自分で予習・復習するなど努力をしましょう。
まだまだ基礎編ですが、周囲についていけない焦りを感じる人がいたら、演習内容は公開されていますので、自分で予習・復習するなど努力をしましょう。
今回の課題はコンピュータを使った誌面の制作とクラスのメンバーの交流を深めるための簡単なグループワークである。他人に紹介してもらう「他己紹介」によるインタビュー集を作成する。クラスのメンバーを3~4人ずつのグループに分け(組み分けはクラスごとに指示される)、相互にインタビューする。同時にスマートフォンで写真を撮って編集し紹介記事を作る。
3〜4人でグループを組む(組分けは教員から指示がある)。メンバーを仮にA, B, C, Dとする。お互いの専大Gmailアドレスを交換して、相互にインタビューを行う。
はじめに、Aがインタビューされる人(インタビュイーという)、Bがインタビューする人(インタビュアーという)&編集者&デザイナー、CとDがライターとし、B・C・Dでチームを組んで取材する。 B は A の人柄や魅力が第三者に良く伝わるようにインタビューする。これまで取り組んできたことや、特技、趣味、夢、目標など(住所、電話などの個人情報は除く)「それはなぜですか? どうしてですか?」と深く聞き出すことが重要であり、面白い話を聞き出すのがインタビュアーの腕でもある。(本人に失礼にならないように。また、決して「ふざけろ」とは書いてないことに注意。)
こちらも参考にしてみてください。→ 「おもしろいインタビューとは。」
CとDはインタビューのやりとりを聞きながら、発言をテキストエディタやメモに記述する。また、適宜インタビュアーをサポートし会話を盛り上げること。インタビューが終わったら、記録したテキストをGmailまたはdirectで B に送る。
A はスマートフォンのカメラで、全身像と自分自身を紹介するのにふさわしいアイテムをいくつか写真撮影し B に送る。写真撮影の時はマスクを一時的にはずすこと。外している間はしゃべらないこと。全身像はグループのメンバーにスマホを渡して撮影してもらうと良い。アイテムは各自家に帰ってから撮影し、後ほどBに送ること。B は受信した写真を保存。写真のファイル名は自分の学籍番号に枝番をふって、相手にわかりやすいように配慮しよう。(例)ne201000_01.jpg
*写真は印刷するので、そのカメラで撮影可能な最大サイズ、最高画質で撮影する。写真の切り抜きや色調補正は次回授業で行う。
B は C と D から送られてきたインタビュー記録をもとに A の紹介記事を作成する(文責は B が持つ)。箇条書きにしないこと。読み手のことを考えて、A の人柄がわかるように文章化してみよう。
以上の操作をA、B、C、Dが順に役割を入れ替えて行う。(4人以外の場合も役割を分担する)
次回演習までに原稿作成(インタビューのテキストデータ化、写真画像の共有、Gmailまたはdirectでの情報共有)は終わらせておくこと。とりあえずこの課題のためだけのグループであるが、それも何かの縁ではあるので、ネットワークを活用してコミュニケーションをとってみよう。次回は撮影した画像の編集方法を紹介する。
撮影をする前に一読して、できるだけ良い写真を撮るように心がけよう。
大学のクラスに限らず、アルバイトやサークル活動でも、コミュニティに参加していく中では、人に信頼されるような関係を築くことが肝要です。あなたがこれまで出会ったことのある信頼できる友人を一人思い浮かべて、どういった経験から「信頼感」を感じたか、具体的な出来事を2つ以上挙げなさい。