情報表現演習 2023

7月11日|インタラクティブな表現(4):コミュニケーション

できたゲームで遊べるように準備しよう。 クラス内でテストプレイをして意見し合い、「自分が作ったゲームで他者が楽しく遊ぶことができる」ことを真剣に取り組んでみます。

1|「ゲームセンターをつくろう」発表会について

発表会の概要

◎タイムテーブル(1限)
  上平クラス 松浦クラス 星野クラス
09:00〜09:15 説明・発表会準備
09:15〜09:45 上平 松浦 星野
09:45〜10:15 星野 上平 松浦
10:15〜10:30 まとめ・ミニレポート
◎タイムテーブル(2限)
  栗芝クラス 沼クラス 星野クラス
10:45〜11:00 説明・発表会準備
11:00〜11:30 栗芝 星野
11:30〜12:00 星野 栗芝
12:00〜12:15 まとめ・ミニレポート

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2|Scratchサイトへの説明の記載

使い方

自分以外の初めてそのゲームを見た人がゲームを操作できるように、必要な操作方法を記載してください。「旗をクリックして始める」「○○キーを押すと××に移動」など、「〇〇キーで弾を発射する」など、何をしていいかわからないということのないようにしよう。

メモとクレジット

まずはこの作品について説明してください。致命的なネタバレをする必要はありませんが、どんなゲームなのか、何が狙いなのかといったことがある程度伝わるように記載してください。

また、利用した素材がある場合、この出典を記載してください。前回の教材に記載の通り、素材配布元に許諾されている外部の素材を利用して構いません。ただし今回は、配布元にクレジット表記やリンクが不要と記載されているものに関しても利用可能であるかどうかを確認できるように、配布元サイトへのリンクを記載してください。

3|試遊と作り込み

テストプレイ

「使い方」と「メモとクレジット」の記載が終わったら、ここまで作成したゲームを記載した情報で十分に遊べるか、クラスメイトにテストしてもらおう。

教員の指示に従って少人数のグループを作り、グループごとにはメンバーの作品のURLを共有し、

  1. 記載された情報だけでプレイできるか
  2. (外部の素材を用いている場合)クレジットは適切に記載されているか
  3. ゲームのバランスや内容で改善できる部分はないか

を意見し合ってください。

改善と作り込み

次回の発表会に向けて、指摘された点の改善や作り込み(開始画面、スコア、ステージ移動など)を行う。


ステージ移動のサンプル

 

4|本日のまとめ

演習のまとめ

  • 次週の発表会に向けた準備を行う。

ミニレポート

現在、小学校・中学校でもコンピュータを使ったプログラミング教育が活発に行われ、Scratchも多く使われてます。小学生はモチベーション高いようですが(リセマム記事)、挫折してしまう子も多いようです。どうすれば子どもたちは楽しくプログラミングを学べると思いますか。あなたの経験をもとに考えてみてください。

今週の課題

  • 7/17(月)23:59までにゲームを完成させ、クラスごとに指定されたスタジオに共有すること。またClassroomにURLを投稿すること。

 

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